無くすとわかる当たり前なもの

今日のgood & new

朝から喉が痛かった。
少し頭痛もあったが、会社に行けないほどひどいものではなかった。
お昼すぎて、午後は外回り。
それも計画地を視察するだけの簡単な仕事。
夕方前には在宅勤務に切り替えられるだろうと考えていた。

電車に乗って現地に向かっていくにつれて頭痛は激しくなってきた。
最寄りの駅に着いたらすでに歩けないくらいひどい痛みになっていた。
徒歩でも行けたが、バスに乗って現地に到着した。
フラフラの状態で写真を数枚撮って、すぐに家に帰ることにした。
帰りの電車でも吐き気がするほど頭が痛い。
ぼくは子供の頃扁桃腺を取っているので、風邪をひくと熱はあまり出ないですぐに体の至る所が痛くなる。
熱が出にくいだけに、コロナだったらどうしようと心配になった。
風邪をひいたりコロナに感染するような行動はほとんどしていない。
どこで体調を崩したんだろうと、独り身になってから心配が大きくなっていた。

夕方前に家に帰れて、総合感冒薬をとりあえず飲んで6時まで寝てみた。
起きたら頭もスッキリしていて、お腹も減るくらいに回復していた。
ひどいことにならなくてホッと一安心した。
しかも明日は在宅勤務をすることをすでに会社に告げてある。
会社を休まずに、なんとか仕事ができそうだ。

健康などあって当たり前なものはなくなるとその大切さがわかる。
また、家族もしかり。
今までは妻がいたけれど、今は別居していていないので、体に不調が起きると途端に不安が大きくなる。
そして、当たり前にあるものへの感謝を忘れると、その当たり前なものがなくなるのも不思議な気がする。
自分の健康にも今まで妻がしてくれたことも、感謝を忘れず、謙虚に生活していこう。
休まずに給料をくれる会社にも感謝だ。
感謝を忘れなければ、人生はうまく行くと言っても過言ではない。

⭐️ぼくはついている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう