幸せとは

今日のgood & new

新しい気が始まり、席替えが行われた。
ぼくのまわりは、隣がベテラン部長と廊下、前の席が空席。
ベテラン部長はよく在宅勤務をするので、あまり会社に来ない。
ぼくは周囲の社員から孤立した席だ。
朝イチ、上司がぼくの顔を見て、すぐに孤立した席の弁解をした。
でも全然寂しくない。
むしろ、人と話したい気分でもないので、余計な気を回さなくて済む。
さらに、仕事中サボりに外に出たとき、あまり他の社員に気づかれることも少ないと思う。
席の移動もないし、ぼくにとってはベストな席だ。
この部署にも長い間いるつもりもないので、気を使うくらいなら一人の方がいい。
ただ、一言も喋らない日もあるだろうから、話し下手になるのが心配なくらいだ。

最近、幸せとはなんなのか、考えるようになった。
ぼくは今、妻と子供と別居中で不幸せな生活を送っている。
これからどうすれば、ぼくは、そして妻と子供は幸せになれるのだろうか。
そもそも幸せとはなんだろう。
日本では幸せを、「し合わせ」と書いたらしい。
何かと何かがぶつかって起こる出来事。
だから、べつに「しあわせ」は良い出来事だけではなかったのだ。
英語ではHappyという。
しかしこのHappuには短絡的な幸福と長期的な幸福の二種類の意味があるらしい。
だから、外国の人は全てhappyになりたいかというとそうでもなくて、ドラッグやお酒で得る楽しみをほしいわけではないらしい。

そう考えると、現代の日本では、一時的な楽しみである快楽とは違ったある程度長いスパンで感じられる幸福感を幸せと言うのかもしれない。
気持ちを落ち着かせて、癒しを感じる生活も幸せの一つだろう。
お金がたくさんなくても幸せを感じることはできるかもしれない。
一人孤独でも幸せを感じることができるかもしれない。

そういえば、4月から「ソロ活女子シーズン2」が放送されるらしい。
大好きなドラマだったので、続編が楽しみだ。
ついでに「絶めし」というドラマも好きだったので、シーズン2を期待している。