「すべては学びである」は幸福を連れてくる

今日のgood & new

今日は三連休の最終日。
朝はいつもと同じく早く起きて、朝食を取った。
二度寝が趣味なので、リビングで横になってウトウトして休んだ。
しばらく寝て起きてみると、空の雲行きが怪しい。
天気予報を見ると、午後は雪が降るようだ。
外に出るには今しかない。
そう思って、着替えをし、ランニングに出かけた。
玄関のドアを開けたときにはすでにパラパラと雨が降ってきていた。
急いで、走り出し、なんとか雨が本降りにならないよう祈りはじめた。
小雨の中のランニングは、適度に体を冷やしてくれて、走っていて心地よかった。
さらに、雨が降っているので自然と人出も少なくなってきて、マスクを外して走ることができた。
こんな天候でも走ってみるといいことがあるんだなと発見できた。

矢作直樹さんの「おかげさまで生きる」を読んでいる。
そのなかで「生きることは死ぬこと。あるがままの自分を受け入れ、「すべては学びである」と知る。」と書いてあった。
死ぬ気で生きていかないと意味がない。
失敗もしたし、悪い癖もある自分をマルッと受け入れながら、学んでいく。
人のせいにせず、自分に起きたことを受け入れて、自分を精進していくことが大切だということだ。
ぼくも妻が出て行ってから、いろいろ自分責めをした。
全ての責任を自分のせいにして、どうにもならないことがわかると死にたいとも思うようになった。
心療内科では、夫婦問題を解決しないとあなたは治らないと率直に伝えられた。
当時は、なにもかも受け入れられなかったけど、妻が出て行ったことには自分の行動や言動が原因だと思うようになった。
そして、それを治すにはどうするかと前向きになれるようになった。
それには時間はかかったけど、「すべては学びである」と今では信じることができる。
これからも、「今」を大切に生きていき、新しいチャレンジや交流を求めていこうと思う。
これから、妻との関係はどうなるかわからないけど、自分は幸せになると信じている。