自分が感情的になってしまう時の対処方法

冬で葉っぱが落ちたコーヒーの木

今日のgood & new

今日は会社の新しいオフィスを見学しに行った。
デザイン事務所のネンドがインテリアコーディネーターをしたショールームだ。
お客様が来て、商品の話だけでなく、アートやエコの話をしながら当社を選んでもらうというコンセプトらしい。
絵本作家の荒井さんや東京芸術大学の学生の絵が展示してあった。
金額を見ると、コンピュータ一台が買えるものから車一台買えるものまで展示してあった。
ぼくには芸術のセンスがなくて、どこがいいのかさっぱりわからなかったけど、わからないところにアートの価値があるんだろうなと思った。
ぼくもいつか、自分の描いた絵を展示してもらいたいな。

夜は自分を見つめるためのトーク会に参加した。
この方法で考えていくと、自分が感情的になってしまったときに、客観的に見ることができるようになるらしい。
自分でもやってみようと思う。
(出来事)
妻が弁護士を外して離婚の話を進めると話していたのに、LINEで子供の面会の審判を弁護士を通して中止しろと言ってきた。話が違うと思って、弁護士を外さないのなら、これからはこちらも協力はしないと感情的になってしまった。
視点1 自分が悪い、相手が悪い、何かが悪いという、何かのせいにしていないか
・妻は弁護士を外すことを了承したと思い、反故にされたと思って、妻を攻めてしまった。
・相手の弁護士は公然と僕たちの要求には一切協力しないと発言したので、自分のことしか考えないエゴの強い人間だと非難した。
視点2 ゴールに意識を向けているか?(目指すところはどこか?)
・離婚するにしても妻と良い関係に戻りたい。
・子供と3人で仲良くしたい。
・シングルマザーになることで心配している妻にできる限り協力をしたい。
視点3 相手を知ろうとしているか?(決めつけていないか?妄想していないか?)
・おそらく親からも弁護士は外さないで話を進めないと、別れるときに不利な条件になると言われたのかもしれない。
・ぼくと話した時は二人で離婚の話を進めていこうとしたけれど、いざ一人になってみると不安になって、やっぱり弁護士に頼ろうと思うようになったのかもしれない。
・弁護士には反論できないようだったので、うまく弁護士に言いくるめられてしまったのかもしれない。
視点4 自分の中から原因を探しているか。
・ぼくも相手の弁護士がおかしな言動をしたり、非協力的な発言をしているので、介入してくるとうまく話がまとまらないと不安に思っている。
・妻の弁護士が入ってきた場合、無理な条件をつけて、今住んでいる家を手放さなければいけなくなることが不安に感じている。
・妻のことをまだ心の底から信頼できていないのかもしれない。
視点5 自分を疑っているか
・妻もこれから一人で息子を育てていく不安があるのだと思う。
・仕事を始めたらしいが、条件があまり良くなく、これから続けていけるのか不安なんだと思う。
・もしかしたら、寄りを戻したほうが、息子のためにも自分の生活のためにもいいのかもしれないと迷っているのかもしれない。

これらのことから考えると、ゴールに向かうには、妻の不安を含んであげて、譲歩できるところは譲歩する。
ただし、自分で納得できないところは無理に我慢する必要はなく、堂々と主張していけばいいと思う。
そして、あとは妻が起こした離婚話なのだから、相手の出方を見て、流れに任せていけばいいのだと思う。
少し、気持ちが落ち着いて、妻に対する恐れがなくなってきた気がする。

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