ネガティブもポジティブも人間の感情(感情や感覚があるから人生は楽しい)

今日のgood & new

カウンセリングを受けた

今日は一ヶ月ぶりにカウンセリングを受けた。
これまでの生活態度や精神、身体状態などを報告しながら話を聞いてもらった。
ぼくのいいところは、4つ。
・インプット 本を読んでいる
・アウトプット ブログ(日記を書いている)
・繋がる(自助会のミーティング参加や、イラストの学校への入学)
・運動(散歩をしたり、ランニングをする)
この4つのことは人が状態良く過ごすためには大事なことだと教わった。

やれない時があってもいい。
ひとは完全ではないので、4つを毎日完璧にできるようにならなくてもいい。
むしろ、完璧を求めると、できないときに自分を否定してしまうことになるので、もっと気楽に取り組んだ方が良いとも教えてもらった。

不安や恐怖が湧き上がったらどうしたらいいのか

ぼくは妻との離婚問題や将来一人で生活していくことに、漠然と不安があることを伝えた。
すると、物事がうまくいかない時には、どういう自分でありたいか、質問された。
ぼくは悩みやうまくいかない出来事をいい悪いでジャッジしない。
フラットな感覚で見て、その出来事に対して振り回されないようにしたいと答えた。
そして、出来事とは別に生活の中で楽しいことや嬉しいことを見つけていきたいと答えた。
そして、嫌な感情が出てきてもその感情を否定しないで、今感じているなとその状態を受け入れて、それからいい状態に持っていくにはどうするか、考えて行動すると答えた。
これはマインドフルネスの考え方だと教えてもらった。
10分座禅会に参加させてもらって、学んだことかもしれない。

それに対して、カウンセラーはこう言った。
悩みや恐れは過去と未来から生まれてくることが多い。
その悩みを手放すことが恐れをなくす手段だ。
解決できない悩みは考えない、そして、今を集中して楽しむ。
また、嫌な出来事や感情を見ない、考えないということをしてはいけない。
それは感情に蓋をすることになるからよくない。
蓋をせずに、他にフォーカスをむけて嫌な出来事を忘れるといい。

ネガティブもポジティブも同じ人が抱く感情

つまり、ネガティブな考えや感情を最初から否定してはいけない。
それは自分を否定してしまうことになってしまうから。
ボジティブな行動を意識的にしているということは、裏では悩みや不安を感じたいと思っているのかもしれない。
ネガティブになってもとことん落ち込んでもいい。
なぜなら、落ち込むとあとは上がるだけだからだ。
そして、ポジティブな行動や意識を持っていても、揺り返しでネガティブな感情が浮かんでしまうこともある。
ポジティブもネガティブも人が感じる同じ感情だ。
上がったり下がったりする感情があるから、人は人生を楽しむことができる。
不安や恐怖を必要以上に恐れなくてもいいんだ。
・不安が起きてもいいと思える安心感を持とう。
・ずっと元気出なくてもいいと思える安心感を持とう。
この2つの考えを持っていると、これからも少しは気が楽になるかもしれないと思えた。