悩みが出たときは、なぜなぜをしていくと自分がわかってくる
悩みを深掘りしていく方法として、なぜなぜ?と自分に問いかけていく方法がある。
トヨタの社員は、仕事をしていると上司から何故それをしたのかと問われるらしい。
答えが出るまで、ひたすらなぜなぜ?と問い続けられる。
自分の幸せ探しに応用したのが、モヤモヤした悩みに対してなぜなぜ?と自答自問する方法だ。
ぼくは、今妻との離婚がなかなか進まないことが悩みだ。
なぜなぜ?をやってみようと思う。
妻との離婚を拒絶しているのはなぜか
なぜ、ぼくは妻との離婚を拒絶しているんだろう。
離婚することは、自分でも受け入れていて、手放している。
子供と離れて暮らすのは寂しいが、妻が求めているなら、一緒に暮らしたくないなら離れてあげたい。
じゃあ、なぜ離婚の話を進めないのか。
妻を信用できないからかもしれない。
調停でも離婚は進められたはずだ。
それを妻側の弁護士が協力しないので、不成立になった。
妻の弁護士に不信感があり、弁護士にうまく説得されていることが、気に食わないのかもしれない。
妻側の弁護士を嫌っているのはなぜか
妻側の弁護士がなぜ嫌なのか。
ぼくは自分の建てた今住んでいる住まいが好きだ。
子供のように思っている。
だから、手放したくない。
弁護士が入ってくると何もかも取っていかれる気がして不安なんだ。
だから、弁護士抜きで離婚の話を進めて、妻に住まいの売却をしないようにお願いしたいんだ。
住まいを手放したくないのはなぜか
なぜ、今の住まいを売りたくないのか。
場所も好きだし、公園が前にあって見晴らしがいいし、住みやすい。
自分が苦労して設計して資金計画もして建てたので、思い入れがある。
だから、手放したくない。
妻も子供も手放せて、何で住まいが手放せないのか。
住まいには、妻と子供との10年間分の思い出が詰まっているからだ。
これを手放すとなると、とても辛い気持ちになる。
ぼくの一番楽しくて大切だった時間を過ごした空間だ。
この住まいを処分することは、思い出を捨ててしまうことと同じことだと思う。
思い出を手放せないのはなぜか
思い出を捨てることをなぜしたくないのか。
ぼくは会社にも勤められたし、結婚もできた。
でも一番大切なのは子供と過ごした時間だったのかもしれない。
すべてのことを捨てても、子供との思い出は大切だ。
だから、ぼくは思い出を捨てることができない。
もう少し、時間を置いて深掘りしていきたいと思う。