マインドフルネスと、ぼくの瞑想方法(気持ちの安定のために)

今日のgood & new

今日は東日本大震災がおきてから11年が経った日だ。
今年は10年を過ぎたので、会社でも特に黙祷などは全社的に行わなかった。
ぼくも時間が経って、記憶が薄れてきて特別な日には残念ながら感じられなかった。
午前中、仕事を集中的にやったので、午後は疲れて、3時くらいまで昼寝をしてしまった。
黙祷をする時間も寝てしまっていた。
今でも被災して苦しんでいる人たちがいることを、ぼくたちは忘れないようにしないといけない。

昨日の突然の人事発表があっても、職場は以前と同じようにみんなは働いていた。
自分達の部がなくなるという危機感を、わざと忘れるために静かに仕事をしているようだ。
4月以降、どのようになるか話している人もほとんどいなかった。
ぼくもなるべく気にしないように、仕事に集中することにした。

マインドフルネスを高めるための瞑想

感情が不安定になったり、イライラが高まったりすると、いいことは起こらない。
日頃から、気持ちを落ち着けられるようになると人は生きやすくなる。
なにか問題が起きても、自分の心が平穏であれば、解決するアイデアが浮かびやすいし、冷静に対応もしやすい。
気持ちを日常的に落ちたり上がったりしないことを、マインドフルネスが高いという。
マインドフルネスを高めるために、ぼくはほぼ毎日瞑想をしている。
やりはじめて3ヶ月くらいたったが、ぼくの瞑想の方法は次の感じで行っている。

ぼくの瞑想の方法

①布団の上で、枕をお尻の上においてあぐらをかく。
②しっかりと地面にお尻と足が落ち着く位置を探して、座り直す。
③頭の上から糸をつって、体が上に引っ張られるように背筋を伸ばす。
④お辞儀をしていき、手をできるだけ爪先のさらに奥までゆっくり伸ばしていく。
⑤ゆっくり元の体勢に戻していき、もう一度地面にしっかりと落ち着いた位置に座り直す。
⑥大きく肺から空気を吸い込んでみる。2、3回吸い込んだら、腹式呼吸にしてみる。
⑦鼻から息を吐いて、自然に空気が鼻から入ってくる感じに意識してみる。
⑧鼻から空気が出ていく感覚に集中する。
⑨雑念が入ってきたら、入ってきたなと感じながら、もう一度呼吸に意識を向ける。
⑩雑念は次から次へと頭に浮かんでくるけれど、気にしないでその度に呼吸に意識を集中する。

こんな感じで毎日続けていくると、雑念が浮かんでから、呼吸に集中するまでの時間が短くなっていく。
ぼくもまだはじめてそんなに経っていないので、まだまだ雑念は浮かんでしまう。
でも、瞑想をした後は、眠りも早く入れるし、その次の日の気持ちも安定していると思う。
もう少し、瞑想を続けていきたいと思う。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

ブログランキング・にほんブログ村へ