今日のgood & new
昨日の夜は大きな地震があった。
リビングの本屋コンピューターが床に落ちていた。
コンピューターは重かったので、角のプラスチックが割れていた。
起動してみたら問題なくOSが立ち上がったので、内部は壊れていないようだ。
コンピューターの中には大切なデータや写真が入っているので、とりあえず安全な棚に置くことにした。
仕事はちょっとした問題が起きた。
ぼくが昨日作った資料を同僚に見せたら、支店の技術者に頼んだものと違うとのことだった。
ぼくは途中から入っているので、何が間違っていて、どうして間違った資料となってしまったのかわからない。
直接、同僚と支店の技術者と意思伝達をしてもらうことにした。
結果、視点の技術者が勘違いをしていて間違った資料になってしまったとのこと。
同僚に確認しないで、このまま作業を続けていたら大きな手戻り、無駄になったいたと思うとラッキーだった。
同僚の近くにいるぼくがいちいち確認しながら資料を作った方が、行き違いがないし、手戻りもなくなるだろうということで、全権ぼくの責任で資料を作ってもいいこととなった。
自分の考えで仕事を進めていい状況になったので、ぼくとしては俄然楽しくなってきた。
やはり、人の使いっ走りになるよりは、自分でクリエイティブな仕事をしていたった方がやる気が出る。
問題が起きた時、自分はどういう感情をもつか
人には悲観論者と楽観論者がいる。
これは割とはっきりどちらかに分かれることが多く、両方の性質を持つ人はあまり周りにいない。
ぼくはどちらかというと、悲観論者だ。
幸せというキーワードで考えると、楽観論者の方が有利だ。
問題が起きた時やなにか出来事が起きたときに、楽観的に考えらえる人の方が、幸せになりやすいという統計が出ている。
生き物は物事が起きた時、危険を察知して生存率を高めてきた。
つまり遺伝子的には悲観的な考えを起こしやすいといえる。
しかし現代において、人間社会ではそんなに生命に危機を及ぼす機会は減ってきたので、逆に楽観的にものごとを捉えられる人の方が生きやすくなっている。
そして、両者とも「良いことが起きた時」と「悪い時が起きた時」の両方でそれぞれの考え方をもつ。
清水 ハン栄治さんの「HAPPY QUEST (ハッピー・クエスト)」という本には、それぞれの考え方を下の表で表現している。
出来事が起きたときに、「永続性」「普遍性」「個人性」の3つの感情が思い浮かぶ。
みなさんは、何かが起きたときに、どれを考える傾向があるだろうか。
ぼくは良いことが起きても、「これはラッキーだったんだ、浮かれていると悪いことが起きてしまうから慎もう」と考えてしまう。
悪いことが起きると、「ここのところ悪いことが続いているしな、自分が悪いし」と考えてしまう。
思い当たる人も多いのかもしれない。
問題が起きた時、この3つについてどういう感情を意識的に感じるかで、これからの人生が幸せにも不幸せにもなる。
今日は朝から同僚と話をしていて、問題を発見した。
しかし、これは続かない、ぼくのせいでもない、問題は解決すると考えられた。
これは楽観論者の問題に対する対応方法だ。
訓練すれば、意識的に楽観論者に近づいていけると思う。
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