今日のgood & new
今日は天気は晴れたけれでも、気温は低いままだった。
昨日は油断して軽装で出社してしまったが、今日は冬仕様のコートを着て出かけた。
マフラーも手袋もして暖かくして準備は万全だった。
仕事も順調。
大きなプロジェクトの素案ができたので、同僚に提出してきた。
先週の木曜日に依頼をされてからの作業なので、実質4日くらいでの納品。
クオリティはもちろん大事だが、スピードに勝るものはない。
早ければ、ちょっとしたケアレスミスも言い訳ができる。
明日以降は、ベテラン部長から依頼されたプロジェクトに移っていこう。
2日くらい前倒しして作業に入れた。
部長には手を動かしはじめたことは黙っておいて、なるべく早く納品しようと思う。
幸せは自分の行動で4割の確率でよくなる
今、「幸せがずっと続く12の行動習慣-自分で変えられる40%に集中しよう」という本を読んでいる。
この本も、「幸せになるにはどうすればいいか」を科学的に説明しているものだ。
人は、遺伝子の影響によって、幸せになるかどうかは決まってしまっているらしい。
そして、自分の育った環境や今の生活からも影響を受けている。
人が幸せになる因子としての割合はどれくらいだろうか。
研究によると、遺伝子が5割、環境が1割らしい。
では残りの4割はなにか。
それはその人の行動によって、幸せになるかどうか影響を与えられているという。
遺伝子や環境は自分の意思ではなかなか変えられないものであるが、自分がコントロールできる行動で幸せが4割上下するというのは、数字としては決して低くないと思う。
環境とは、例えば仕事場の状況だったり、家族との人間関係だったり、車をもっているとか、自分を取り巻くものだ。
みんな環境に悩んだり、羨ましく感じることが多いが、幸せに関していうと思ったほど影響が大きくない。
人間関係が良くなって一時期幸福感を感じても、すぐになれてしまう。
欲しいものを買って、喜んでもすぐ次のものが欲しくなるのと同じである。
環境にフォーカスしても、長続きする幸せは手に入れにくいのだ。
それよりも、自分の好きなことをして成長を感じたり、人に貢献して感謝される方が幸せを長く感じることができる。
そして、これら幸せにつながる行動は自分でも選択できるし、4割もの向上期待ができるのである。
だから、幸せになりたければ、遺伝子や他人や環境などを変えることは諦めて、どうしたら幸せになれるようになるか、行動をしていくことが大切だ。