執着を手放すことと、争っていたものを受け入れること

近所の酒屋さんの軒下にある蜂の巣(蜂はなし)

今日のgood & new

今日は子供の面会の審判の日だった。
妻は(というか妻の弁護士は)面会のための子供の調査を拒否している。
調査をするかどうかを裁判所が判断する日であった。
結果としては、裁判所は子供の面会調査をするべきだと判断を下した。
だから、妻側の弁護士は妻に調査をさせるように説得するよう、裁判所から命令が出た。
妻と調停の帰りにばったり会って話した時は、妻は子供を会わせることには全然反対はしていないらしい。
弁護士がなぜか、調査を拒否して妨害していると妻自身が言っていた。
だから、妻の弁護士が妻に子供をぼくに会わせようるよう説得することはないだろう。
弁護士のプライドがあるのか、お金を儲けたいエゴがそうするのかわからないが、また後ねそうだ。
そんな報告をうちの弁護士から受けたが、ぼくは感情を乱されることはなかった。
昔ほど、妻の反応や子供に会いたい気持ちに左右されることが少なくなった気がする。
瞑想したり、幸せになる本を読んだり、仏教の坐禅会に参加するようになって、少し自分を突き放してみれるようになったのかもしれない。

受け入れると体が楽になる

夜はダブルヘッターでミーティングがった。
最初はACの自助グループのミーティングに図書館で参加してきた。
最近、科学的な幸せになる本を読んだり、仏教の本を読んでいるので、ハイヤーパワーという存在が信じられなくなってきた。
幸せは自分で掴めるものだと感じはじめたからだ。
だから、ハイヤーパワーを信じることを信条としているACのミーティングが自分に受け入れにくく感じている。
もう卒業の時なのか、もしくはハイヤーパワーを別の解釈で捉えることができるのか、わからないと発言して帰ってきた。
風呂に入ってすぐに、今度はオンラインの座禅会に参加した。

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そこで聞いた話は、コロナの予防接種の話だった。
副反応が激しく出て、高熱が歯をガタガタ言わせるほど体調が悪くなったらしい。
しばらく、ベットに横になっていたのだけれど、そのうちウィルスが体の中で自分の細胞と戦っているんだと考えはじめたら、歯のガタガタが治ったらしい。
それはウィルスを自分の体で受け入れたからなのかもしれないと言っていた。
ぼくはそれを聞いて、今はハイヤーパワーを信じられなくなっていても、それを受け入れてみれば、もしかしたら気持ちの拒否反応がなくなるかもしれないと思った。
自助グループを辞めることは簡単だけれども、一度信じられなくても、その状態を受け入れて、参加してみようと思った。
今までは手放すことや執着をやめることを学んできたけれど、受け入れるということは初めて腑に落ちた日だった。