嫌な過去を良い過去に変える方法

今日のgood & new

今日は新しいプロジェクトをはじめた。
始める時はいつもワクワクする。
その土地にどんな条件や特性が隠されているか。
そして、それをどうやってぼくがクリアしていって、よい建物を計画できるか考えるからだ。
新しいゲームを始める感覚に似ている。
途中、思いもかけない敵が現れることも多いんだけど、その時はウンウンいって悩む。
でも、最後は何かしら形として作業の結果が出る。
良い建物かどうかは、運ゲーと同じで、敷地によって振り幅は大きい。
宝物を探す感覚と同じなのかもしれない。
さっそく、周辺のインフラから調べはじめた。
さあ、今度のプロジェクトはどんな形が出来上がるだろうか。

「ポジティブ心理学が教えてくれる「ほんものの幸せ」の見つけ方」という本を読んでいる。
過去を変えられるらしい。
嫌な思いをしたり、腹が立ったりした出来事はすでに終わっている。
その出来事は、その人の記憶の中だけになる。
だから、その出来事でイライラしたり、モヤモヤしたり、気にしていることはその人の記憶がもとで起きていることだ。
忘れてしまうことが一番いいのだが、ネガティブ思考の人はなかなかその出来事を忘れることができない。
その嫌な出来事を、現在の感情に左右されない方法が2つある。
1つは「感謝をする」こと、もう1つは「許すこと」。
嫌なことを起こした人に対して、感謝の気持ちを持つことが、ネガティブな感情を消してしまう。
手紙を書いたり、書いたものを本人の前で読んで感謝を表すと、それまでこだわっていた出来事を手放すことができる。
そして、その人を許すことでも、ネガティブな感情を消すことができる。
被害を受けた度合いによって、難易度は上下するが、丁寧に過程をこなすことで人は許すことができるようになる。

ぼくは子供を連れ去った妻を憎んでいた。
子供のことを思うたびに、いてもたってもいられなくなってしまう。
妻が出て行った時の気持ちを思い返しながら、なぜそうせざるを得なかったのか、考えていきたい。
妻も悩んでいたんだと思う。
出ていくことに相当の決心をしていたんだと思う。
なかなか許す気持ちになれないけれど、妻の気持ちを自分の中で解釈しながら、少しづつ、妻へのこだわりを手放していきたい。
そうすれば、今ここにいるぼくの幸せには、必ず繋がっていくと思うからだ。
そんことを学べて、ラッキーだった。

⭐️ぼくはついている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう

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