今日のgood & new
今日は、一日有給休暇をとって裁判所に行った。
子供の面会に対する調査のためだ。
去年、夏にすでに受けているが、おそらく時間が経ってしまっているので、再度確認したいようだった。
去年の12月に、離婚調停が不調となった。
その日、帰りの電車でばったり妻と会った。
二人で会うのは1年ぶりだったので、緊張したけど、思い切って声をかけてみた。
その時の様子から、調査官は聞きたいと話し始めた。
最初は、弁護士も調停員もいない個人的な立ち話だったので、それを裁判所に伝えるのはどうかと思って、話をするのに躊躇した。
しかし、妻が「子供に合わせることは反対していない」「反対しているのは自分の弁護士だ」「その弁護士がプライドが高く、自分の意思とは違うことを発言するので困っている」ということを言っていたことは伝えた。
妻は、子供の調査に反対している。
理由は、知らない大人が調査という名目で話をすることに、トラウマができてしまうのではないかと心配しているからだ。
妻は出ていく時に、おそらく小学校の友達にも挨拶させず、いきなり転校させた。
自分がしたことの方が、よっぽど息子の心に傷をつけていると思うが、そのことを棚に上げて、子供への調査を心配しているのはおかしいと思う。
おそらく、妻側の弁護士に言われて、主張しているのかもしれない。
ぼくは、妻と別れるにしても、関係を良くしていきたい。
しかし、相手の弁護士は財産分与や離婚条件を有利に動かして、自分の報酬を上げようと思っているから、二人の関係なんか関係ない。
むしろ、仲が悪くなって喧嘩になったくらいの方が、自分の仕事としてはやりやすいのだと思う。
弁護士にモラルというものはないのだろうか。
お金のためなら、依頼人の人間関係を壊すことも気にならないのだろうか。
しかも、子供も巻き込んで、本当に許せない気持ちだ。
妻と偶然会って話した時は、普通に話ができた。
仮面夫婦だったので、自宅でも会話がなかったから、独身の時のように話を親身に聞いてあげられた。
妻も、心の心配をオープンにして話をしてくれた感じがした。
間に弁護士が入ると、二人の話にづれができてしまっていると思う。
調査員も、づれができてしまっていることは理解してくれた。
これから、妻の実家に行って子供と面会する。
そのあと、小学校に行って、子供の様子を聞くらしい。
そして、裁判所に来て調査員と具体的に話を聞く予定だそうだ。
妻が懸念している子供への刺激はあるのか聞いてみたら、その調査員が対応するのでそんなことはないとは言っていた。
はやく、子供と会って、できれば妻とも直接話ができる状況になってほしい。
そして、妻を労わる言葉を、いまさらだけど、かけてあげたい。
心屋仁之助さんの本に、問題を深刻に考えると、悲壮感が漂って迷宮入りしてしまうと書いてあった。
さらにうまく行かせたいのならば、うまく行かせようとしない方がいいとも書いてあった。
これから、子供の面会はどうなるかわからないし、不安だけど、楽観的に時間が解決してくれるのを、ゆっくりと待とうと思う。
⭐️ぼくはついている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう