今日のgood & new
今日は暑い日で夏日のようだった。
朝一番でスーパーに行って、一週間分の買い物をした。
その後、図書館に行って、本を返してから予約した本を借りてきた。
最近、自分の精神状態が不安定だったので、心理学の本を一冊借りてきた。
客観的に人がどういう考え方をするのか興味があったし、それによって自分の苦しみも軽くなればと思った。
妻が、なぜか子供とぼくを会わせることに心配している
昨日の子供の面会のための調査で言われたことが、頭に残っている。
妻はぼくに子供と合わせたくない。
なぜなら、子供と僕が会うと、子供に精神的な負担ができるからだと書いてあった。
今は、ぼくから離れて暮らしているので、精神的に安定している、これを守りたいらしい。
ぼくは妻と一緒に暮らしているときは、子煩悩と言われるくら息子の面倒を見てきたつもりだ。
怒鳴ったことも起こったこともないし、ましてや叩いたこともない。
息子は好んでぼくと遊びたがっていたから、子供に悪い影響を与えるとは一つもおもっていなかった。
しかし、妻はそうは考えていないようだ。
なぜ、妻は息子にとってぼくが悪影響に感じるのか、理解できない。
むしろ、妻のそんな捉え方を不気味に感じるし、ぼくの感覚からは思いも出ないことなので、不安に感じる。
そんなことを鬱々と考えていたら、体のエネルギーが抜けていき、午後は昼寝をしてしまった。
家事を何もしていない。。。
母親とぼくの関係
ぼくは自分に自信がない。
とくに対人関係に対しては、いつも敏感になってしまう。
子供の頃は落ち着きのない、よく先生から注意されていた子供だった。
母親は、バブルの頃には珍しく、外に出て働いていたダブルインカムの家庭だった。
「うちは貧乏だ」といつも言っていたけど、多分そんなにお金に不自由はなかったはずだ。
だから、物心ついた頃から、ぼくは妹と二人で母親が仕事から帰ってくるのを待っていた記憶が多い。
そして、寝る時も、母親は妹の面倒をよくみていて、自分はほったらかされていた気がする。
だから、母親の愛情を受けたという記憶があまりない。
学生になっても、母親は仕事に夢中で、ぼくの勉強のことや進学のことには、無関心だった。
だから、高校受験も大学受験も自分で調べて、決めていた。
塾も、中学校から自分で決めて、親に行かせてもらっていた。
親に支持されて決めたことがない。
だから、自立心はあるように思える。
しかし、人に愛されているという自己固定感が足りないと思う。
母親は、中学の頃、父親を亡くしている。
母親の父、つまりぼくのおじいちゃんは、若い頃から体が弱くて、よく枕元に子供の頃の母親を呼びつけたそうだ。
父親が亡くなってから、3人兄弟の一番上の姉ということで、母親つまりぼくのおばちゃんを手伝いをしていたのだろう。
ぼくのおばあちゃんも早くから夫に先立たれ、女の身一つで、子供3人を育てた。
母親もあまり親の愛情に満たされたに子供時代を過ごしたのだ。
だから、自分の子供(つまりぼく)に対する愛情のかけ方がわからなかったのかもしれない。
妻にぼくのことをもっと打ち明けたいという思い
妻と一緒に住んでいた時も、妻に困ったことや悩みを打ち明けることはできなかった。
自分が家長としてしっかり家のローンを返して、コントロールしていかないといけないと思っていた。
それが、妻との間に亀裂が生まれ、いつしか会話のない仮面夫婦になってしまったのだと思う。
子供も自分が育てるんだ、世話をするんだという気持ちが強く、毎週のように遊びに連れて行った。
サッカーや野球を教え、早く走る練習をし、ブレイブボードの乗り方を一緒に考えた。
いつもべったりだった。
妻にしてみたら、息子とぼくの関係に不満があったのかもしれない。
ぼくとしては、妻に休んでもらえると思っていたが、妻としては寂しかったのだろう。
もっと妻とも一緒に遊びに行けばよかったと思う。
妻に気を遣わず、遊びに行きたいと自分の願いを白状すればよかった。
本当は、妻とも一緒に行動したかったんだ。
そして、もっと会話をしたかったんだ。
だけど、自分の弱みをみせたくない、はずかしい、強がりたいという思いで、できなかった。
ぼくが息子と一緒にいると、なぜ精神的に不安定になるのか聞いてみたい。
そして、ぼくの悪いところ、弱いところを、率直に教えてもらいたい。
もっと、自分のことを妻に打ち明けたい。
そんな日が来ることを願って、毎日を淡々と過ごしている。
⭐️ぼくはついている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう