今日のgood & new
3連休の中日。
朝方は雨がパラパラ降っていて、ジメジメしていたけど、午前中には日が出てきた。
今日は掃除をしようと決めていた。
しかもただの掃除ではなく、床掃除を徹底的にやろうと思った。
先日から、我が家にダニが発生して、身体中刺されてたまらなく痒くなったので、ダニ撲滅作戦を決行した。
まずは、置き家具とマット類をすべて机や棚の上に置いて、床が見える状態にした。
床全体を見ると、汚れや埃がどこにあるのか、見渡すことができる。
まずは、ざっと掃除機をかける。
うちの掃除機は古いので、おそらくダニを吸っても、排気口から出て行ってしまっていると思われる。
それでも、目立った埃や髪の毛などは掃除機できれいにすることができる。
気持ちを整えるための雑巾掛け
掃除機をかけた後、ぼくは雑巾を水で濡らして、手で床を拭いている。
巷にはクイックルワイパーなど、パイプに使い捨ての除菌シートをつけて床拭きする商品もある。
ぼくは、力強く床の汚れを落としたいので、あえて直接手で雑巾の水拭きをしている。
しゃがんで、床の近くになって雑巾で拭くと、見えにくい汚れが発見しやすい。
傷なのか、汚れなのかも、近くに寄らないとわからない。
お寺のお坊さんが長い廊下を、しゃがみながら雑巾掛けするのと同じように、フローリングの目にあわせて、何回もリビングを往復した。
この掃除方法は、きれいになるだけでなく、体を動かすにもちょうどいい運動になるのだ。
小走りしながら床を拭いていく動きは、やっていて気持ちがいい。
雑巾が汚れてきたら、こまめに水で洗い落とす。
とくに、洗面所やトイレなどの水回りは、髪の毛なども落ちているので、磨き上げるたびに水で雑巾を洗ってあげる。
畳も水拭きで拭いてみた。
いまの畳は本畳ではなく、スタイロ畳なので、多少水気がついても、本体が痛むことはない。(と思う)
畳の目に合わせて、リズミカルに雑巾を左右に拭いていく。
なれれば、10分もかからない。
うちの和室は1階で8畳+板の間があるのだが、あまり日が当たらないので、畳が日焼けしていない。
その分、太陽の紫外線による滅菌もされずらいので、雑巾拭きは必須だと思った。
最後は、よく水で埃や汚れを擦り洗った後、漂白をした。
バケツに雑巾がヒタヒタになるくらいに水を入れ、粉末の洗剤と塩素系の漂白剤を入れて混ぜる。
雑巾を入れて、もみ洗いをした後、3時間くらい浸しておいた、
あまり長く浸しておくと、生地が痛むと描いてあったが、雑巾なので、気にしない。
3時間経つと、新品に近いくらい、綺麗な雑巾に生まれ変わる。
これで、また、来週も雑巾吹きをする気持ちになれる。
床が切になると、あきらかに気持ちがよくなる。
他人が見たら変化に気づかないかもしれないけれど、自分で床拭きをしているので、きれいになっていることが目に見えてわかるのである。
これが、雑巾掛けの良いところだ。
お坊さんが作務で床を拭くのも、修行の一つなのだと思う。
それは、自分の気持ちを整えるための修行だ。
だから、拭き終えた後は、ぼくの気持ちも整っているし、精神的にも安定するのだと思う。
雑巾掛けはおすすめだ。
⭐️ぼくはついている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう