(Yシャツを買い替えた)会社のドレスコードがカジュアルになった(垢抜けたサラリーマン)

今日のgood & new

3連休の最終日。
久しぶりの晴れ渡った天気で、寒かった先週とはうってかわって30°を超える蒸し暑い日だった。
最近、ぼくの会社は社員のドレスコードが緩和された。
それまでは、上着は着用、サマータイム以外はネクタイ着用、色物のyシャツは厳禁。
女性は黒と白のスーツか、会社から支給される制服。
それが、チノパンもOKでTシャツやポロシャツでもOK。
女性の制服はなくなり、私服となった。
しかもピンクでも花柄でもよく、髪の色も、グリーンだったりシルバーの女の子までいる。
ほんの1年くらいの変化だ。
このドレスコードが当たり前になると、いわゆるサラリーマン的スーツの姿が滑稽に見える。
女性の制服もなんのためにあったのか、よくわからない。
昔の人の優越感が生み出した日本独特の風習だったのかもしれない。

会社のドレスコードがカジュアルになった

ぼくも、会社のドレスコードはきちんと守っていた。
Yシャツは白で長袖。
スーツは上下合わせて、黒か紺色。
ネクタイも着用して、夏でも暑苦しい格好をしていた。
体育科系のぼくは、ルールを守ることが安心なことが多い。
だから、新しいドレスコードにもなじめないで、昔ながらのしろいYシャツを着ていた。
先週、ふと、普段着で着ている半袖の洗いざらしのYシャツを着て行ってみた。
色は、淡いブルーだ。
着ていくと、やっぱり夏は涼しくて働きやすい。
もう、会社の昔ながらのルールを守ることはやめて、きやすい服を着て会社に行こうと決心した。
クローゼットの中から書き出してきた半袖のYシャツは全部で4枚。
その中の1枚は長い間来ていなかったので、少し黄ばんでいた。
もう一枚は、襟のあたりが汗で黄ばんでいる。
とても、会社にはきていけない。
そこで、最近雑巾掛けで多用している漂白剤を使ってみることにした。
黄ばんでいるシャツは、2枚とも幸運にも白だったので、思い切り漂白してみた。
結果は大正解!
おろし立てのような、真っ白なYシャツになって新調した。


捨てようと思っていたYシャツなので、2枚確保できた。
一週間分、つまり5枚は用意したかったので、足りない分は無印良品で1着買った。
ブルーの洗いざらしのYシャツにした。
明日からは、上着も着ずに、半袖のシャツで会社に行ってみよう。
今考えれば、会社に行く服のことをこんなにも縛られていたのかと思うと、不思議な気持ちだ。
ポロシャツを着て行っても、色のついたYシャツを着て行っても、誰も何も言わないだろう。
誰かに何かを思われると感じてしまう日本人独特の同調圧力だ。
うちの会社もそんなつまらないルールがなくなっていって、合理的な職場環境になってきたのだから、他の会社でも増えていくだろう。
明日かの出社が楽しみだ。

⭐️ぼくはついている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう