自然のタイミングが来るまで、流れに身を任せてみよう(周りの人と合わないと感じ始めた時)

通勤時に通る道沿って立っている塀

今日のgood & new

今日は一日、会議も打ち合わせもなく、図面を集中して描いた1日だった。
一緒に協力している子会社の担当者と、同じ建物で各々のプランを考えてみようという企画を進めている。
主は、子会社が担当なので、あくまでもぼくはデベロッパーとしての要望案のような形で提案しようと思っている。
お互い、一級建築士で、それなりに設計の経験があるからプライドもある。
建築士は、自分の計画が一番だと自負している。
だから、真っ向からぶつかり合うと本気の喧嘩になってしまうこともある。
彼女のプライドを傷つけないよう、一歩引いて打ち合わせを進めたいと思う。
それでも、やっぱりお互いのプランを作ってプレゼンし合うというのは、楽しみだ。

他社との仕事はやりがいがあるが、今の部署の仲間とは居心地がとても悪い。
歩んできた道が違うからという理由もあるが、どうしても周りの人と繋がりを持てない。
声も聞きたくない人も数名いるし、信頼していた仲間も結局は、同じ穴のムジナに感じてしまう。
致命的なのは、上司の考えが全く、少しも共感できない。
上司は今の仕事が嫌いでも、我慢して続けているという。
ぼくは学生の頃から、建物が好きで、設計をしていこうと志を持って、今に至っているから、上司の感覚が信じられない。
だから、話をしていても納得できないし、上司は上司で、ぼくを軽くみているから、約束を必ず破る。
自分に甘くて、相手にきついタイプだ。
ぼくがもっとも嫌悪する人間像。

周りの人との関係に違和感を感じてきた時は、自分が変わっている時なのだそうだ。
成長している方向と、今一緒に働いている人たちの考えがずれてきているので、違和感を感じるらしい。
人は繋がりを感じると、幸せになれる。
だから、周りの仲間と違和感を感じ始めたら、離れる時期なんだと思う。
離れることは、わるいことではない。
自分が変わっていくには、生きていくには、必要なことなんだと思う。
異動したいとおもっている事業部長と、たまたま会って挨拶した。
思い切って、自分を受け入れてもらえるか聞こうと思った。
(知らない間柄ではないので、話はできた)
それでも、もう少し自分が動く時期を待ってみようと思った。
ぼくが成長しきって、いよいよ場所を変える時になったら、自然と流れが変わってくるだろう。
妻との関係も同じだ。
急がない方がいい。
無理に動かそうとしない方がいい。
その時が来るまで、ゆっくりと待ち続けよう。

⭐️ぼくはついている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう

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