100日後の復職を目指して

2度目の休職

今日は1年ぶりの誕生日だった。

そして、2度目の休職に入った日でもある。

昨日、会社に行ったら過呼吸になり、体が痺れてきた。

電車に乗っていた時も、胃が痛く、最寄りの駅に近づくにつれて気持ち悪くなってきた。

しばらく、休憩室で休んでいたが、症状は悪くなる一方で、立っていられなくなった。

その日は、朝から現場に行って、関係業者と打ち合わせをする予定だった。

強制休養の指示

終わったら、病院に行って休もうと思った。

しばらくすると、職責者が出社したので体調を報告した。

1年前も同じ症状で1週間休んだので、Yさんはすぐに休めと伝えてきた。

現場にも行かなくていい、すぐに病院に行くように、と。

フラフラしながら家に帰り、心療内科に予約をとった。

家に帰ったら、落ち着いたのか、無性にお腹が減って、会社に持っていった弁当を貪りたべた。

緊張が解けたのだろう、眠気が出てきてその場で寝てしまった。

主治医の診断

スマホのアラームが鳴り、心療内科に出かけた。

主治医に伝えると、ストレスによる適合障害および抑うつ状態と診断されて、休みを勧められた。

長い間、ストレスに耐えていたが、体に出てしまったとのことだ。

以前は、1週間の休みだったが、今回は2〜3ヶ月の休みをした方がよいと言われた。

内心、ほっとした。

嫌な会社に行かなくて済むと思ったからだ。

会社に行くと体が反応してしまうことは、また後日書きたい。

会社への報告

医院から出ると、公園に向かい、すぐに職責者と直属の上司にメールをした。

家に帰って、床に倒れ込んだ。

起きると夕方になっていて、メールを見てもなにも届いていなかった。

上司は怒っているのか、不安になった。

まだ、胃はしゅくしゅくと痛み、気持ちは落ち込んでいる。

すぐに電話すると、確信犯と思われると思い、明日に電話することにした。

夜になると、上司からメールが来ていた。

有給休暇以上の休みになったら、総務長に診断書を提出するようにとのことだった。

相変わらず、事務的だ。

ボクが休んで怒っているのか、いらない人員が減って喜んでいるのか。

どちらにしても、嫌な上司と電話で会話せずに済んでよかった。

診断書はすでに主治医からもらっている。

一度出すと、復職する時にまた許可書をもらわないといけないので、一旦、手元に持っておこうと思う。

100日後の復職に向けて

これが、2月13日に起きた出来事だ。

誕生日の前日のことだった。

長くて3ヶ月の休みになる。

人生、なかなか取れない長期休暇だ。

約100日の自由時間をどうやって過ごそうか?

幸いにも、体は動く。

なるべく、体にストレスをかけないように、休みながら有意義な時間を過ごしたい。

そして、以前の休職で経験した長期休職後の業務の辛さを緩和できるように、規則正しい生活をして、体調を整えたいと思う。

休職でも頑張ってしまうところが、HSPの気質だと思うが・・・。

100日後、どんな自分になっているか、楽しみながら毎日を過ごしていこう。

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