
今日のgood & new
今日は後輩と一緒に仕事をした。
ぼくより二回りくらい年の離れた後輩。
ぼくの子供と同じ歳でもおかしくないくらいだ。
同僚に仕事を教えるというよりも、子供や子供の友達に教えてあげる感覚かもしれない。
ぼくの専門分野を学びたい彼は、初心者でまだ携わったことのない仕事だ。
ぼくは自分でやってみせて、彼のペースで教えている。
昔は意見の合わない後輩などには、声を荒げたこともある
数は少ないけど、あってはならないことだ。
歳の差がある彼には、ゆっくりと気持ちよくノウハウを教えてあげらえる気がする。
家庭の中のぼくは怒鳴って相手、つまり妻を従わせようとしていた。
妻は同情させて相手を従わせ用としていたと思う。
よく、ぼくはあなたの母親ではないですと怒ったことがあった。
従わせようとすると、両方とも相手のエネルギーを奪う。
そしてお互い不幸せになる。
幸せになるには、相手のエネルギーを奪わず、愛を与えることだ。
何故、怒鳴ったり、同情をひこうとするかというと、自分の中におそれがあるからだ。
恐れをなくせば、怒鳴らなくなる。
恐れをなくすには、劣等感をなくすことだ。
劣等感は自分をリスペクトするとなくなる。
自分をリスペクトすれば、相手もリスペクトできるようになる。
リスペクトするには、自分に愛のある言葉をかけてあげればいい。
はじめに言葉ありきだ。
行動すれば気持ちは後からついてくる。
愛してる、ありがとう、許します、ついてる、という言葉を唱え、不平不満は言わないようにする。
すると、自分の体から愛が発散される。
もともと人間は愛で満ちてるから、幸せな言葉を言うだけで愛が溢れてくる。
愛が溢れてくれば、自然と幸せになる。
人を従わせるのではなく、相手に与えることをこれからもしていきたい。