「行動最適化大全」を読んだら、幸せに近づいた気がした

見頃も終盤の桜

今日のgood & new

今日は在宅勤務の日だった。
仕事は書斎でpc作業をし、スマホなどは極力見ずに、時間を守って集中した。
人の集中できる時間は90分が限度だという。
だから、90分作業をしたら、2階のリビングに降りてきて、15分くらい休憩した。
大事なのは、15分の休憩を守ることだ。
これを守らないと、ダラダラしてしまい、会社と違って誰も咎めないので仕事が始められなくなってしまう。
僕の場合、最悪眠くなって、その場で寝てしまう。
そうすると、仕事はできない、夜は寝れないで、いいことがないので、休憩の時間は大事だ。
そのおかげで、今進んでいるプロジェクトの大枠が大方完成した。
あとは、数字的な検証をして、どのような建物になるか評価して、関係者に伝えることになる。
割と複雑な土地だったので、所々悩んだが、その度に調べて修正してを繰り返したので、技術的には昔の経験を思い出せてよかった。

行動最適化大全を読んだ

在宅勤務で不足がちになるのは運動と読書時間だ。
ぼくは通勤時間に読書をするので、往復で1時間くらいは本を読んでいる。
その時間がなくなると、全く本を読まなくなる。
本は図書館から借りているので、返すリミットが近づいてくる本が溜まってくる。
今日は、時間を作って読書をリビングでした。
「行動最適化大全」という本が図書館で人気で、やっと借り出せたので読み終えた。
精神科医が書いた生活を円滑にするための、ハウツー本というのがわかりやすい説明だと思う。
前半はイラストで書いてあって、本を読む習慣のない人でもノウハウを読み取ることができる。
後半は、前半のイラストの部分を科学的に説明しているので、とても説得力があってわかりやすい。
ぼくにとっては、「幸せになるためのノウハウ本」だと思った。
生活を人生に置き換えて読んでも、ロングスパンで読者にとって意味ある本だ。

アダルトチルドレンのミーティングに参加した

夜はAC自助グループのミーティングに参加した。
最近はなるべく気持ちを下げないように、ネガティブな話は聞かないよう、見ないようにしている。
特に夜はピークエンドの法則というのがあって、寝る前にポジティブなことを考えたり見たりしていると、睡眠の質が良くなるらしい。
いい夢も見られるのかもしれない。☺️
ミーティングに出ると他人のネガティブな話を聞かざるを得なくなる。
みんなは話をしてスッキリしたり、安心したりしているんだけど、ぼくはこの話の共有に、最近抵抗を感じてきている。
自分の悩みを仲間と共有することはとてもいいことだ。
だけど、今の自分には負担になってしまっているのかもしれない。
気分が安定してきて、精神的にも成長してきているからかもしれない。
だけど、まだ妻との離婚問題が解決していなので、自助グループにつながっていたいという気持ちが残っている。
気持ちが乗らなくても、出席しているだけでもいいのかもしれない。
ぼくがいようといまいと、誰も気にする人はいない。
楽観的に考えられるようになって、成長したなと思う。