イライラして自分の嫌な行動をしてしまっても、それに良い悪いのジャッジをしない
イライラして自分の嫌な行動をしてしまっても、それに良い悪いのジャッジをしない
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イライラして自分の嫌な行動をしてしまっても、それに良い悪いのジャッジをしない
感情が不安定になったり、イライラが高まったりすると、いいことは起こらない。 日頃から、気持ちを落ち着けられるようになると人は生きやすくなる。 なにか問題が起きても、自分の心が平穏であれば、解決するアイデアが浮かびやすいし、冷静に対応もしやすい。 気持ちを日常的に落ちたり上がったりしないことを、マインドフルネスが高いという。
悩みを深掘りしていく方法として、なぜなぜ?と自分に問いかけていく方法がある。 トヨタの社員は、仕事をしていると上司から何故それをしたのかと問われるらしい。 答えが出るまで、ひたすらなぜなぜ?と問い続けられる。 自分の幸せ探しに応用したのが、モヤモヤした悩みに対してなぜなぜ?と自答自問する方法だ。
これらのことから考えると、ゴールに向かうには、妻の不安を含んであげて、譲歩できるところは譲歩する。 ただし、自分で納得できないところは無理に我慢する必要はなく、堂々と主張していけばいいと思う。 そして、あとは妻が起こした離婚話なのだから、相手の出方を見て、流れに任せていけばいいのだと思う。 少し、気持ちが落ち着いて、妻に対する恐れがなくなってきた気がする。
科学的に幸せの要因を取り出すと、以下の4つになるという。 ①やってみるという姿勢 ②感謝する姿勢 ③なんとかなるという姿勢 ④自分らしくなる姿勢
日本では幸せを、「し合わせ」と書いたらしい。 何かと何かがぶつかって起こる出来事。 だから、べつに「しあわせ」は良い出来事だけではなかったのだ。 英語ではHappyという。 しかしこのHappuには短絡的な幸福と長期的な幸福の二種類の意味があるらしい。 だから、外国の人は全てhappyになりたいかというとそうでもなくて、ドラッグやお酒で得る楽しみをほしいわけではないらしい。
健康などあって当たり前なものはなくなるとその大切さがわかる。 また、家族もしかり。 今までは妻がいたけれど、今は別居していていないので、体に不調が起きると途端に不安が大きくなる。 そして、当たり前にあるものへの感謝を忘れると、その当たり前なものがなくなるのも不思議な気がする。
カウンセリングでは、自分の性格が弱いところがあって、落ち込みやすいことが悩みだと話した。 カウンセラーはそもそも、妻からいろんなことを言われて、落ち込む方が自然だと教えられてホッとした。 だから、心を強くするには、落ち込まないようにするのではなく、落ち込んでもそこから復活する時間を短くする方法を身につけたほうがよいとすすめられた。