「99.9%は幸せの素人」を読んだらおもしろかった

科学的な幸福論を書いた書籍は多数あるが、学者が書いていることが多く、形式ばって読みにくいところがある。 文字数も多くて、言い方も回りくどい。 それに対して、この本は脱サラした非学者が書いた本なので、わかりやすくて、飲み込みやすい。 良いところは読み物ではなく、ハウツー本に近く、章末にはTO DOがあり、実際に読者に実践させて体得させる形となった本である。