幸せ一覧

(ベストセラー)「危うく一生懸命生きるところだった」を読んで(悩みのある人に効果的)

人は40歳が一番幸せ曲線がさがり、50歳くらいから徐々に上がってくると証明されている。 40歳の著者は、不幸せに対して一番敏感な時期で、どうしたら自分はみんなが追い求めているような幸せを手に入れられるのだろうか、悩んだんだと思う。 その回答がこの本だ。

「99.9%は幸せの素人」を読んだらおもしろかった

科学的な幸福論を書いた書籍は多数あるが、学者が書いていることが多く、形式ばって読みにくいところがある。 文字数も多くて、言い方も回りくどい。 それに対して、この本は脱サラした非学者が書いた本なので、わかりやすくて、飲み込みやすい。 良いところは読み物ではなく、ハウツー本に近く、章末にはTO DOがあり、実際に読者に実践させて体得させる形となった本である。

よい行動を習慣化すると、幸せが近寄ってくる

習慣を続けていくと、いろんなものが積み重なっていく気がする。 読書を続ければ知識が積み重なり、イラストを続ければ技術が積み重なる。 床を拭き続ければ引き寄せが積み重なり、神棚に祈り続ければ徳が積み重なる。 気持ちは前向きになり、実際によいことが起こる確率も高くなる。

当たり前の日常に感謝をすると幸せになれる

感謝は特別なことをしてもらってから、相手に示すものではないと思う。 もっと大きな意味で、周りで起きた出来事や、何も起きなかった日常に感謝することもできると思う。 それはもしかしたら、ハイヤーパワーに感謝することに似ているかもしれない。