今日のgood & new
今日は在宅勤務の日。
仕事で緊急事態が起きたけれど、電話で対応してなんとか収まった。
他には特にやることもなかったので、書斎の整理をしはじめた。
最近、近藤麻理恵さんの「人生がといめく片づけの魔法」という本を読み終わったので、家を整理したい気持ちが出てきた。
片付けの達人近藤麻理恵さん
近藤麻理恵さん、通称こんまりさんは、片づけ業界では世界的に有名な人物だ。
初版の出版がベストセラーになり、テレビに出るようになった。
世界でも日本の「カタズケ」はブームとなり、TIME誌の世界に影響を与える人100にも選ばれたらしい。
2019年よりネットフリックスにて公開された『KonMari〜人生がときめく片づけの魔法〜』がエミー賞にノミネートされ、同年で最も人気のあったノンフィクション番組1位となる。
現在は、夫と3人の子供と共にアメリカに在住している。
こんまりさんの片付けメソッド
こんまりさんの片付けメソッドの中心は、そのものに「ときめく」かどうかだ。
ときめかないものは容赦なく捨てていく。
ときめくものは、他の人には役に立たないもののでも取っておいて良い。
この方法で家中を片付けていくと、身の回りのものがときめくもので囲まれる。
気持ちも高まり、状態も良くなっていくので、自然と運気も上がっていくという引き寄せの効果もある。
片付けにも順番がある。
洋服、本、書類、小物、最後に思い出の品の順に手をつけていく。
洋服は、トップス、ボトム、コート類という順番で片付ける。
収納の場所ごとに始めるのではなくて、カテゴリーごとにいっぺんに始めることがコツらしい。
洋服のトップスなら、全部床に出して広げてみる。
ときめくものとそうでないものを選別して、捨てるものを決めていく。
残すものは、コンパクトに畳んで、重ねないように立てて収納していく。
こうすると、洋服全体が見わたせて、選ぶときも選びやすいし、全体が見えて心がときめくらしい。
実際に服の片付けをしてみた
ぼくの服はタンスに収納されているので、Tシャツから始めて、冬物の長袖、半ズボン、ズボンと出しては広げ、ときめかないものを選別していった。
タンス棚の高さに合わせて、コンパクトにたたむと、収納した時にちょうどピッタリおさまる。
お店で見る畳み方は、重ねて展示する方法なので、それよりはコンパクトに畳んだ方が良い。
ぼくは、タンスだけで、1袋分の捨てる服の山ができた。
「今までどうもありがとう」と声をかけて、次の燃えるゴミの日に出そうと思う。
つぎはクローゼットの中にあるコート類が残っているので、明日にでもやろうと思う。
書斎にある本は、メルカリに出している。
こんまりメソッドによれば、短期間に捨てるかどうか決めないといけないので、ルール違反だ。
だけど、もしかしたら売れるかもしれないし、その時はお金になる以上に、人のためになると思うのでやってみようと思う。
たとえば、1ヶ月出品して売れなかったら、ゴミに出していこうかと思う。
ただ、物を捨てるのではなく、「ありがとう」という気持ちを持って取り扱って行きたい。
⭐️ぼくはつている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう