電話でカウンセリングを受けた(ぼくのとって役に立ったこと)

近くで家の新築工事をやっていた

今日のgood & new

今日は朝から月1回のカウンセリングを受けた。
今のカウンセラーははじめから担当してくれて、すでに1年半くらい経っている。
ぼくの問題や気持ちもずっと継続して話しているので、親よりもよく知ってもらっていて頼りにしている。
約1時間のカウンセリングで、電話でも対話でもどちらでも選択できる。
ぼくは休日にゆっくり話をしたいので、電話で受けることを選択している。
一度、対面で話をしているので、電話でも気兼ねなく話ができる。

小さな一歩を踏み出してみる

今日は、妻との問題よりも仕事のことを多く聞かれた。
ぼくは今の部署から異動したいと数年前から希望を出している。
そもそも、この部署が自分とは合っていないことは、7年前に異動してきたときに気づいていた。
だけど、すぐに諦めて元の部署に戻っても、新しい経験や知識を得られないので、しばらくは我慢しようとしていた。
しかし、その我慢が仕事でのストレスとなって、ついては家庭にまで影響を受けてしまったと思っている。
今では、一刻も早く元の部署に異動して、新しい環境で生活してみたいと考え始めていた。
その考えに対し、カウンセラーからは心のエネルギーが昔よりも溜まってきたのではないかと教えてくれた。
つまり、新しいことにチャレンジする元気が出てきたのだと理解した。
そして、妻のことや仕事のことで悩みながら、自助グループに参加したり、本を読んだり、心療内科に通ったりすることに飽きてきていることに気がついた。
自分なりに、試行錯誤はしているけれど、妻との関係や仕事の異動の話など、結果が伴っていないので辛いと感じているのではないかと、指摘された。
確かに、この一年半、子供とも会えずに、妻との関係をよくすることばかりを考えてきたけれども、遅々として進展がない。
そのことに対する憤りと諦めと焦燥感に、自分自身に嫌気が出てきているのかもしれない。
とはいえ、この前の青山塾の一件もあり、今一番大切なことは妻との関係だということをわすれると、大変な失敗に陥ってしまう。
新しいチャレンジも変化も求めていいが、あまり大きな一歩を踏み出そうとすると、背負っている重荷がまだ負担になっているので、ずるっと滑ってしまう感じだ。
それを聞いて、カウンセラーからは「小さな一歩を踏み出す」ことを望んでいるのかもしれないと言われた。
新しいことをつまみ食いして、ダメならやめて、楽しめそうなら続ける、そんなスタンスでいいのではないかとアドバイスをもらった。
つまみ食いの活動、いいかもしれない。
ぼくには最近始めたハイキングの趣味や、絵を描くこと、ギターを弾くこと、ゲームをすること、やりたいことがある。
趣味の仲間やサークルなどを見つけて、話ができる環境を探してみてもいいかもしれない。
自助グループに最近行かなくなったのは、話したい悩みがなくなったこと、人の悩みを聞いていると気持ちが落ち込むことだった。
だから、負のエネルギーで話すのではなく、楽しいコミュニケーションができる組織を探してみたいと思う。

今日も、有意義でためになったカウンセリングを受けられた。
ありがたい。

⭐️ぼくはついている
⭐️なんとかなる
⭐️ありがとう